登場人物
花園美佐子  ストリップ劇場の娘 色白の美少女,恥かしがりやさん
一条真一   男子三人組のリーダー格、美佐子の思い人
田中 順
佐々木 守

卒業写真

プロローグ

卒業式の後、校庭のいたる所に卒業生を囲む人の輪が出来ていた。
「生徒会長はいいよな、推薦とっくに決っていて、俺なんか予備校通いだから」
ひょうきん物の佐々木守が、大袈裟なしぐさで中心にいる少女に話しかけた。
三人の男子が一人の可憐な少女を囲み、これからの事を語り合っている。
その少女は紺色のセーラー服にえんじ色のスカーフ紺のハイソックスに黒のエナメルパンプスを身につけ、肩にかかるほどの黒く艶やかな髪を後ろでまとめポニーテールにしていた。
つぶらな瞳とポニーテールが美佐子を実際の歳より幼く見せていた。
卒業写真 「うん、でもね自分で学費作らなくちゃいけないし、家のお仕事手伝う事にしたの」
「美佐子、家の仕事? 聴いたことなかったな、何なんだ」
もともと内気で恥ずかしがりやなその少女、花園美佐子は頬を赤く染めながら小さな声でこう言った。
「ストリップ劇場、それでね、私、今夜デビューするの」
男子、三人とも息をのんだ。
「でも美佐子ならほかにいくらだってバイト見つかるだろう、何もそんな……」
真一があわててそう言った、どう考えたって美佐子に似つかわしい仕事ではない。
「ストリップ、昔ほど人気無いの、だから私少しでもお客さんを呼びたいの」
「へえ、美佐子って親孝行なんだ」と、順がからかうように言った。
「そんな事ないわ、劇場つぶれて困るの私だから」
美佐子が本気でそんな事を言っているのではないことを皆分かっている、逆に美佐子の健気さが伝わってくるようだった。
「とっても恥ずかしいな、で、でも君たち三人には私の舞台ぜひ見てもらいたいの、だって一条君、田中君 佐々木君みんな三年間ずうっと一緒のクラスだったでしょ、それに生徒会の事も色々手伝ってくれたし」
三人は照れながらもこれから起きるであろう事を想像し、といってもストリップは未経験だったので漠然としたイメージしか湧かないのだけれど、わくわくしながらもぎこちない笑顔で答えた。
「行かせてもらいます」
「でもいいのかい? 僕たちが見て、美佐子恥かしがり屋さんだろ」
一条真一が真顔で言った。
「うん、そのうち皆にも分かってしまう事だし、だから最初は、ねっ」
「……」

恥ずかしい初舞台

ほの暗い劇場の中四五十人も入れば一杯になりそうな客席はほぼ満員になっていた、きっと劇場の入り口に掲げられた美佐子の写真とそこに添えられた文字、素人娘今夜デビュー、が客たちを呼び込んだのだろうショーが始まり、舞台の上だけが赤、青、黄色と、けばけばしいライトに照らされていた。
そして次から次へと登場する踊り子達が扇情的な踊りを見せていく、そして最後にはすべての衣装を脱ぎさり観客にすべてを見せつけていった。
真一はどきどきしながらこれから舞台の上で繰り広げられることを想像するのだった。
美佐子もこんな事するんだ、全部脱いで足開いておまんこ見せるんだ。
体育の時間ブルマになるのも恥ずかしがっていたあの美佐子が、それも見ず知らずの男たちの前で。
そんな事を考えていると唐突に場内アナウンスが流れ始めた。
「次の出演は、今夜が初舞台、それもつい数時間前までは女学生」
女学生と言ったとたん場内がおおっと言うどよめきに満ちた。
「今夜だけの特別衣装で登場してもらいましょう、美佐子嬢です、さあ皆さん拍手を」
観客の全員が今までにないほどの拍手をし期待の大きさを表した。
すべてのライトが落ちる。
舞台の袖で出番を待っていた美佐子は舞台の向こうに真一たちの顔を見つけた、私これから舞台の上で全部脱いじゃうのよね、そしてそれを真一君に見られちゃうのね、でも一番恥ずかしい所は絶対、絶対真一君が最初でなくちゃいや。

舞台上手にスッポとライトがあたった。
セーラー服に身をつつんだ美佐子が現れた。
「本物だぜ」
隣の男がつぶやいた。
J-POPの軽快なリズムに乗り舞台中央まで進んだ美佐子がくるりとターンし両手を広げ深々とお辞儀をする。
その瞬間、太ももがかなり上の方まで見た。
どうしよう足が震えている、ちゃんとできるのかしら、美佐子は体を起こしながら思った。
でも頑張らなくちゃ、美佐子はリズムに合わせて踊り始めた。

なんて違和感の有る風景だろう、真一は思った。
大人しくて純情な、生徒会長だって断りきれず無理やりさせられた様なものだったし、体育の時間のブルマ姿や、水泳の時間のスクール水着も恥ずかしがっていたあの美佐子が今ストリップ劇場の舞台に上にいる、それも原色のけばけばしいライトを浴びながら体を妖しくくねらせているのだ。

一曲目が終わり曲調が変わった。
スローなラテンナンバーである。
美佐子が腰をグラインドさせ始めた、いつからレッスンを始めたのだろうか、初々しさとぎこちなさがない交ぜになった踊りであった。
花道をゆっくり歩きながら、少しずつスカートをたくし始めた、右腰の辺り白いパンティが見える。
コットンのごく普通のパンティだ、特別衣装とは下着まで卒業式の時つけていた物をそのままという事か、ショーのための下着なら、今目の前で繰り広げられている風景も当たり前のこととして受け入れられたかも知れなかったが、いつもと同じ下着を着けている事で、つい先ほどまでごく普通の女子高校生であった事を強く印象付け,そしてその事が本来見てはいけない物を見ている様な罪の意識すら感じさせているのだった。

美佐子、こんなパンティ履いていたんだ。

じっくりと時間をかけて劇場の中心にある丸舞台にたどり着いた美佐子は深呼吸をし、意を決したように両手を胸の前に持っていき、セーラー服のスカーフを外し始めた。
真一たち三人は異常な喉の渇きを覚えていた、つばを飲み込みたいのだが口の中は空からである、知らず知らずの真口で荒い呼吸をしていたせいであろう、本人たちはまったく気づいていないだろうが。

スカーフを取りそれをスカートのポケットに差し入れると次にセーラー服の右脇にあるファスナーを下から上へとゆっくり開き始める。
前後に割れたセーラー服の間からはっきりと白いブラジャーが見えた。
これもシンプルな作りで、胸元に赤い薔薇の花のワンポイントが付いているだけの物であった。
胸元と袖のホックを外し、じらすように上着を脱いでいく、きめの細かい白い肌がピンクのライトに染まっているのが目に飛び込んで来る。
ブラジャーと紺の襞スカート、紺のハイソックスに黒のパンプス姿でたたずむ少女。

美佐子が真一の方を見、少し寂しそうに微笑んだ。
そして両手をゆっくり背中に回し、ブラジャーの金具を外し始める、そして左手をブラジャーの上から乳房に添え肩ひもを腕から外しにかかった、もう上半身に身に着けている物は何も無い。

美佐子は両手でブラジャーを押さえながら少しずつそれを乳房から外していく。
今まで誰の目にも触れさせなかった二つの乳房が今は何もさえぎる物も無く、すべての男の目の前に晒されていた。

あまり大きくは無いが形の整った乳房の頂に薄いピンクの乳輪があった、その小さめの乳輪の中心で、ひそやかに慎み深そうな乳首がたたずんでいる。
「おっ、こりゃまだ吸われてないかもなぁ」
隣の男がつぶやいた。
たしかに高校時代の三年間浮いた噂は何一つ無かった、と言うよりも真一たちが美佐子を守っていたと言うほうが正しかったのかもしれない。

美佐子がゆっくりしゃがみこみ足を投げ出した、体育座りである、その時丸舞台が静かに回り始めた。
頑張れ美佐子、美佐子は自分自身を励ました、とうとう最後の防波堤を取り去る時が訪れたのだ。
両手を太ももの上に置きスカートをたくし上げながら腰のほうへと指先を進める。
両の親指をパンティに引っ掛けそれをゆっくりと下ろし始めた、白いパンティが美佐子の太ももの上を滑っていく。
パンティを片足から外すとゆっくりと仰向けになり膝を立てながら両足を開いて。
いつもはパンティのそれも二重になった布に守られ、決して人の目には触れなかったその部分があからさまとなっていった。
ああ、おまんこだ、美佐子のおまんこだ。

ああ、とうとう見せちゃった、真一君これが美佐子のおまんこよ、恥ずかしいけれどよく見て欲しいの、そしてずっと忘れないでね。

それはほぼ一本線だった、それまで舞台に上がった踊り子たちのそれは、二枚貝の様でも又隠花植物の様でもあり、小陰唇が開き気味にはっきりと見えていた、それに比べ美佐子のそこは大陰唇がぴったりと閉じたまま、まるで小学生の様だった。

恥丘には産毛といっても許されるような恥毛がほんの少し生えている。
美佐子が音楽に合わせて体を動かすと一本線がほんの少し開く,奥の肉色が見えた、小陰唇は綺麗な肉色をしている、そしてその肉のほころびが合わさる所に小さな真珠があった。
なんて綺麗なのだろう、少し湿っているのか、つややかに輝いている。

美佐子の手がスカートのファスナーを下ろし始める、スカートを取り去ると体につけているのは紺色のハイソックスとパンプスだけ。
ゆっくりと回る舞台の上で美佐子は体のすべてを劇場にいるすべての男たちに前に晒すのだった。
男たちの熱い視線が美佐子の体のある一点に集まる、美佐子はその視線を強く感じ頬を赤く染め自分の体が潤っていくのを感じていた。

開脚オナニー

ゆっくり立ち上がった美佐子が舞台の奥に下がり客席に向かったお辞儀をし、舞台袖に下がっていく。
劇場の裏方さんが現れ、丸舞台上にマットを敷いた。
そして場内アナウンスがこう告げた。
「さあお次は美佐子嬢のオナニーショウです、美佐子嬢が上りつめる処をじっくりとご鑑賞ください」

美佐子が現れた、白の丸首、半そでの上着とえんじ色のブルマ、そして白のハイソックスと同じく白の上履き、これは美佐子がいつも恥ずかしがっていた体操服だ。

マットの上で横になった美佐子は上着をたくし上げていく、ブラジャーは付けていない。
乳房を両の手でやわやわと揉み始める、美佐子の口から「あっ」と言う吐息が漏れた。
駄目、いつもより敏感になっている、美佐子は戸惑った、舞台の上だしオナニーと言っても形だけだし恥ずかしいけれど、本当に感じている自分を見せるわけではない、と思っていたのに……。

真一は思った、美佐子のこんな顔、始めてみる、感じているんだ自分で自分の乳房を触って、乳首も触っている、ああ、乳首が立ってきてる、なんて可愛い乳首なんだろう。

お願いこれ以上感じないで、いやっ、乳首がこりこりしてきちゃった。
これからブルマ取らなくちゃいけないのね、あそこもう濡れているわ、それを皆に見せなければいけないのね
そう思いながらも美佐子は皆をじらすようにゆっくりとブルマを脱ぎ始めた。
ブルマを取り去り何も身に着けていない下半身を思いっきり開いた美佐子は右手を肌色の真珠をつつんでいる鞘の上に置きゆっくりとのの字を書くように動かし始めた。 オナニー

先ほどまでは、時折漏れていた美佐子の吐息が、今では途切れることの無いあえぎと変わり、劇場の中を満たしていた。

ああ、このままじゃ本当にいっちゃう、自分のお部屋、ベッドの中であそこをさわった時、何度かとてもいい気持ちになったことは有るわ、学校のオトイレで自分を慰めた事も何回かあるの、でも初めての公開オナニーでいくところ見せるなんて、どうしよう、でも自分を止めることが出来ないわ。

「なあ、真一,美佐子本当に感じてんのかな」
田中準が真一に語りかけてきた。
「わかんないよ」
「でも、あそこ濡れてるぜ」
「でもな」
その時となりにいた男が話しかけてきた。
「兄ちゃんたちようく見てみな、ほらクリトリス、さっきより大きくなって来てるしお汁もたっぷり湧き出してるぜ、ありゃもうすぐクライマックスだね、ストリップで最後までいくのはめったに無い事だよね、こりゃいいもん見させてもらった」
「は、はあ」
そうなんだ、美佐子本当に感じているんだ、美佐子こんなに敏感な子だったんだ。

美佐子の手の動きがだんだん激しくなる。
中指は愛液で塗れ、てらてらと光っている。
しかしその指は決して膣口の方には向かわない、オナニーショウはオナニーを見せるのと同じくらいおまんこをあからさまに見せる事が要求される出し物である。
美佐子は自分の指に感じながらもストリッパーとしてのサービスを忘れていない、男たちが一番見たいところが一体どこなのかをよく分かっているのだ。

やだ、こんなに濡れたの初めて、見ないで、でも真一君に見てもらうの、私のはしたない姿を。
美佐子の意識が朦朧とし始めた、真一君に抱きしめてもらいたいの、そんな思いが頭の隅をよぎった。
そして美佐子は体を弓のように反り返し、「いく,いく」と言う大きな声とともに自らを絶頂へと押し上げた。

しばらくの間美佐子は目を閉じ肩で荒い息続けていた。
客たちはいたいけない少女の絶頂に釘付けとなり、拍手すらし忘れている。
美佐子がゆっくり体を起こした,上気した美佐子の顔が少し大人びて見えた。

初めてのフェラチオそして性交

場内アナウンスが流れた。
「さあ、クライマックスです、美佐子嬢による本日最後の出し物、白黒ショウをお楽しみいただきます、なおいつもなら出演者はじゃんけんで選ばさせてもらう所、本日は初舞台という事でもあり、美佐子嬢のご指名で行いたく思います、あしからず」
「しろくろ?」
「兄ちゃん、白黒、舞台で本番する事、セックスね」
隣の男がそう言った。
「セックス!」

四つんばいになりお尻を高く上げた美佐子が真一たちの方へやってくる。
美佐子が口を開いた。
「真一君、来て、最初はあなたと決めていたの、恥ずかしいのは分かってるわ、でも私もこんな格好で皆に全部見せちゃてるの、だからお願い」
真一は、こくりとうなずき舞台の上へと上がった。
「真一君はここに立っていて、私にまかせて、ね」
美佐子はそういいながら真一のベルトを外し、ズボンのボタンを外した。
ファスナーを下ろすとその中にはすでに十分硬くなったペニスが亀頭をトランクスの上から覗かせている。
美佐子がそこに軽くチュとキスをした。
真一の体がぴくっと動いた。
ズボンとトランクスをひざまで下ろすと、美佐子は右手でペニスを持ち上げ、裏筋を下から上へと何度も何度もなめ上げた。
そして竿と亀頭の境目を舌先でチロチロと刺激し始めた。
真一にとって初めてのフェラチオ体験である、そして美佐子にとっても。

やっぱり本物は違うわ、練習とは大違いね、真一のがとくとくしてる。
硬いしとっても大きいのね、それにとっても熱いわ、もっとじらさなくちゃいけないのかしら、それともそろそろお口に入れて良いのかな。

お口を汚して 美佐子は目を閉じ、大きく口を開き真一のペニスを咥えた、そしてペニスを出し入れしながら舌で刺激を与える。
なんて気持ちいいのだろう、真一のペニスは美佐子の口内の熱さにつつまれた。
口内の粘膜がペニスを優しく締め付けながら絡みついてくる、それと同時に舌先の唇の粘膜とは又違った少し硬質なそして良く動く感覚が亀頭を刺激してくるのだった。
真一の腰が小刻みに震え始めた。
美佐子がペニスを咥えたまま訴えた。
「お願い、お口の中でいって、真一のを飲みたいの」
真一は一瞬躊躇したが美佐子にこう尋ねた。
「本当に良いのかい」
「うん、飲みたいの」
美佐子は唇で亀頭を浅く咥え首を左右にすばやくふり始めた、唇によって強い摩擦の刺激が亀頭に加えられていく。
射精の瞬間が訪れた、ペニスが何度も何度も脈動し美佐子の口内へと精液を注ぎこみ続けた。
美佐子がペニスを強く吸う、精液を最後の一滴まで吸い取るかのように。
射精直後のとても敏感になっているペニスには刺激が強すぎたのかもしれない。
「うっ」っとうめき。
真一は思わず腰を引こうとした、美佐子があわてて真一の腰に手を回しこう言った。
「お願い、もう一度私のお口の中で硬くなって欲しいの、そして今度は、私の、私の、下のお口に真一君のが、欲しいの」
「駄目だよ、そんな事」
「お願い、真一君、だって私、明日からこの舞台の上で沢山の男の人達に見られながら知らない男の人とセックスしなくてはいけないのよ」
美佐子の頬に涙の雫きらりと光った。
「ねっ、お願い」
「分かったよ、でもどうして良いのか分からないんだ」
「ふふっ、私もよ、でもここでは踊り子さんが上になるみたいだから、真一君、マットの上に寝てくれる、私何とかやってみるわ」
やはり美佐子は処女であった、そして真一も女を知らなかった。
美佐子はまるで新妻のようにかいがいしく真一の服を脱がし、自分の体に残っていた体操服の上着とハイソックスを取り去った。
真一がマットの上に横たわると美佐子は真一のペニスに軽くキスをし、ゆっくりとした仕草で真一の顔の上にまたがった。
「私のなめて、私も真一のなめるから」
真一の目の前に美佐子の女性性器が近づいてくる、真一にとってこれも初めての事、どうして良いのか分からなかった、だから真一は自分にとって美佐子の一番魅力的な部分、肉色の真珠を夢中でなめ始めた。
美佐子の腰ががくがくとふるえ始める、それでも美佐子は健気にも真一のペニスを咥え続け、くぐもったあえぎ声を漏らしていくのだった。
「ああん、もう駄目」美佐子はペニスを口から外し一度真一の上から降りた、そして改めて真一の腰の上へとまたがった。

「いいよな真一、あんなこと出来て」
佐々木守がつぶやいた。
「あっ、美佐子、真一のちんちん手に持ってあそこにこすり付けている、気持ち良さそう」
「俺達もしてえよな」
田中順がうなずきながら答えた。

真一は亀頭の先に美佐子の口内にあふれていた唾液よりも粘度の高い液体と熱く柔らかな粘膜を感じていた。
ぬるぬると亀頭がクリトリスと膣口の間を往復する、亀頭がクリトリスに触れるたび美佐子の口から可愛いくも切ない声が漏れた。
やがて美佐子は右手で慎重に亀頭を膣口の真下にもっていき、腰を少しゆするとゆっくりとペニスに体重をかけていった。
「うっ、あ、あっ」
美佐子が小さくうめく。
美佐子は自らの意思で処女膜を破ろうとしているのだった。
亀頭は少しずつ膣口を押し広げながら膣の中に入っていく、真一は亀頭の周りをきついゴムの輪が締め付けながら降りてくる様に感じていた。
亀頭が膣に入りきったとたん美佐子は一気に腰を落とした。
「あう」
美佐子が前に倒れ真一の唇にむしゃぶりついた。
「好きよ、真一、ずっとずっと前から好きだったの」
美佐子は泣いていた。
「僕もだよ、美佐子」
そう言いながら真一は下から美佐子の膣を強く突き上げ始めた。
「お、お願いいく時は正常位でね、でもその前に後ろから突いて欲しいの、お客さんによく見えるように、ねっ」
美佐子は真一の上から降り四つんばいになりお尻を高くかかげた。
後ろから見る美佐子の股間は先ほどまでの清楚な感じとは違い膣口はぱっくりと開き愛液が大陰唇までも濡らしクリトリスと小陰唇が十分充血し左右に開ききっていた。
真一がペニスをそこにあてがうと今度はいとも簡単に膣の中に吸い込まれていく。
真一は夢中で自分の腰を美佐子の白くて可愛いお尻に打ちつけ、パンパンという大きな音を立てていった。
この体位では膣に出入りするペニスが丸見えになる、もちろん可愛いお尻のすぼみも。
次から次へと愛液があふれてくる、そしてペニスのすべりも良くなっていった。
きつくペニスを締め付ける膣の入り口、内側のひだはいやらしくペニスに絡みつく、そして一番奥では子宮口が亀頭をこすりあげていた、そんな膣の中ををぬるぬるになったペニスが全力で出たり入ったりするのだった。
「美佐子、俺もう」
真一に限界が近づいていた。
正常位に成るよう言われた真一は美佐子を優しくマットの上に横たえると美佐子の両の足を大きく開きその中に割って入った。
ペニスを膣口にあてがいぬるっと一気に挿入した。
「うっ」美佐子は小さくうめいた、そして大きく開いた両の足を真一の太ももに絡めてこう言った。
「お願い、中でいってね」
「大丈夫?」
「うん、今日は安全日よ、それに、あっ、だめぇおかしくなりそう、ううっ、そ、それに明日から、私ってまるで肉便器よね、だから最初は真一に汚してもらいたいの」
美佐子が自嘲気味に言った。
真一には返す言葉が見つからなかった、ただ美佐子への思いをぶちまけるかのようにペニスを美佐子の膣奥深く打ち込んでいくのだった。
「あ、あ、き、来て私の子宮にかけて真一のを」
腰の動きを早めていく真一はペニスを中心に、腰骨から太ももまでが痺れたような感覚を覚え、ペニスが美佐子の膣内で大きく膨らんでいく様に感じていた。
そして真一はすべてを解き放った。
射精は何度も何度も続いていく。
絶頂を迎えた二人はお互いの唇をむさぼる様に吸いあう、二人の荒い息遣いが劇場の中に響き渡っていった。
余韻の中、美佐子は時々ピクっと動きながらも少しづつ柔らかくなっていく真一のペニスを感じ、自分の体が真一を満足させた事に幸せを感じていた。
やがて真一はゆっくりとペニスを膣から抜き始める、ずるずると引き出されるペニス、それと同時に精液があふれて出て来た。
本当の卒業写真 美佐子は足を閉じる事すら忘れ余韻に身を浸している、目ざとい男たちがあふれ出した精液に美佐子にとって今終わったばかりの性交が生まれて初めての事であった証を見つけていた。

やがて、美佐子が客席の順と守を手招きをする。
「真一、いいでしょあの二人も一緒に、ね」
「……」
「だって、私がお客さんとセックスする事分かったら、クラスメイトもみんな来ると思うのよ、変態の柏木君も、オタクの横山君だって来るかもしれない、もしかしたら先生達も、もしじゃんけんで勝ったら、彼らともセックスしなくっちゃいけないのよ、それにおちんちんしゃぶったりも、それなら仲良しの二人ともセックスしておきたいの、今日のうちに、ね、分かって真一」
真一は仕方なさそうににっこりと微笑み、うなずいた。
美佐子は舞台に上がってきた二人に明るくこう言った。

「さあ、二人とも裸になって」

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